レトリーバーとなかまたち
  
 
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当法人のSDGsに対する取り組みについて

   2015年に国連で採択された持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)は、
世界全体が2030年までに世界の貧困を終わらせ、「誰一人取り残さない」持続可能な世界の実現を目指す
国際社会共通の目標です。

SDGsは17の目標と169のターゲットから構成され、2030年までにこれらの目標を達成するためには
国連機関や、政府、企業の貢献だけではなく、世界中の一人1人が高い意識を持ち、協力することが必要です。
一般社団法人 人と犬との憩いの場所 レトリーバーとなかまたちも
犬、自然、野生動物を通して、できる範囲で少しずつ目標に向かって実践していく所存です。
当法人では、その17の項目のうち、
2  飢餓をゼロに
12 つくる責任 つかう責任
15 陸の豊かさを守ろう 
17 パートナーシップで目的を達成しよう
この4つに特化した取り組みを意識していきたいと思っております。

是非皆様のご協力どうぞよろしくお願いいたします。

 


世界では8億人が飢えに苦しんでいます。2050年になると
飢餓で苦しむ人が20億人になると言われています。
飢餓に苦しむ人が増えているのは、近年の極端な気象異常だけではなく
大きな原因の一つとして食品ロスが挙げられます。

日本では食べられるのに捨てている食品ロスが年間522万トンあります。

これ以上飢餓を増やさないためには、
食料をつかう責任を果たさなければなりません。

食材を無駄なく使う、賞味期限や消費期限に使いきれない食材は買わない、
野菜の芯なども捨てずに」使い切る。
食べ残しは捨てずに食べきる。

など個人一人一人が意識を高く持ち、少しずつ改善すれば、飢餓で苦しむ人が
一人でも少なくなります。

当法人も、食品を扱いますので、食品ロスをできるだけなくすため
下記のことに実践していきますので、
ご協力をお願いいたします。

・野菜はできるだけ芯や皮も含めて調理させていただきます。
・ビュッフェスタイルの際は食べられる分だけお取りください。
・お弁当など最初から取り分けている場合は、
食べられない食材などがあれば、最初にご連絡ください。
・できるだけ残さないようにお願いいたします。



 


我々地球のリーダーである人間は海だけではなく、陸の豊かさも守らなければいけません。
毎年1300万ヘクタールの森林が失われています。
森林が減ることで自然に生息する生物系のバランスも崩れ、
地球上では年間4万種もの生物が絶滅しています。
このままでいくと、生物同士の共存ができなくなり、
地球上の動物だけではなく、人間が生きることすらすら危ぶまれて行くと思います。

 イベントが行われている静岡県駿東郡長泉町東野は
鳥の囀り、木々の香り、緑の豊かさを感じていただける場所です。
夏はヒグラシの神秘的な声が癒してくれます。

自然が多く、都心に比べて緑や木々が豊かで、自然の動物が多く生息しております。
鹿やキジ、猿などが普通に道に歩いていたりします。
イベントにも組み込んでおります、長泉自然公園の沢にはとてもきれいな水が流れ、
沢蟹も見ることができますし、
長泉森林公園の奥にはクマが出没することもあるそうです。
人間と動物が共存している数少ない場所だと思います。
地球は人間だけのものではありません。

長泉町に来ていただき、自然の美しさ、豊かさを感じていただき、
陸の豊かさを守ろうという意識を高めていただきたいと思っております。



 


SDGsで掲げている目標は一人のちからで実現できるものではありません。
SDGsを達成するためには世界中の皆が一体となり、手を取り合う必要があります。

同じように当法人の実践してきたいと思っている2.12.15の3つゴール
(目標)ですが、私たち法人だけではなく、お客様のご協力が必要です。

毎日少しずつ、イベントの度に少しずつ、でも実現できることだと思います。

自分だけが楽しければよい、犬と触れ合えれば、ほかは関係ない、とか
私一人がやっても仕方ない、どうして私が?誰かがやるだろう。
という考えでは、前に進まないのです。

ひとでは押せない大きな車も5人で押せば前に進みます。

レトリーバーとなかまたちに来ていただける方には犬が好き!という共通点があります。
自然も動物も、もちろん犬も皆つながっているからこそ、わずかでも少しずつの力でSDGsが
実現するのです。

以上の点は我々の運営方針でもあります。
我々スタッフは以上のことを理解し、意識をもって過ごし、考えていただける方にいらしていただき、
一緒に良い空間を作っていきたいと思っております。
イベントという小さな空間でも、パートナーシップを大切にし手を取り合い、
SDGs目的達成のために頑張っていきましょう!






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