レトリーバーとなかまたち |
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アニマルセラピスト養成講座
~人と動物の相互関係及び、療育犬について学ぶ講座~
講座実施日:第一回:10月1日(土) 第二回:10月15日(土) 第三回:10月29日(土) 第四回:11月19日(土) 第五回:12月3日(土)
時間:11:00~12:30(1.5時間)
試験日:12月17日(土)(※オンラインで実施予定)
講座定員:5名
実施形態:Zoom or Teams ※別途ご案内
テキスト:PowerPointにて作成し、 講座実施日(各日)前にメール送付
日程調整:不可。欠席時の振り替えは、 個別レッスンにて対応可(1講座につき、10,000円※税抜き)
実務研修:最低2回(11月中に1回、12月中に1回を予定) 場所:レトリーバーとなかまたち(静岡県駿東郡長泉町)
事前提出:履歴書(講座お申込みから一週間以内に提出をお願いします)
費用:198,000円+税(税込金額:217,800円) ※講座お申込みから一週間以内にご入金をお願いします (口座番号は別途ご案内させていただきます)
講師:理事長 風間詠子 理事 奥村孝志 |
【第一回】
・アニマルセラピーについて ┗アニマルセラピーの歴史 ┗日本と海外における活動の違い ┗AAA、AAE、AATについて
・人と動物の関係性について ┗動物と共生するにあたって(動物と向き合う上でのスタンス) ┗アニマルセラピー活動への適性(人・動物) ┗代表的な動物の特徴(犬・鳥・猫) ┗人と動物が良きパートナーであるために(生態の違いを知る)
【第二回】
・アニマルセラピー活動を行う目的 ┗動機を明確にする ┗パートナー(動物)を理解する(性格などの特徴)
・アニマルセラピー活動の実施 ┗主な活動場所と予備知識 ┗活動前後に行うこと ┗活動の概要
【第三回】
・犬の生体について ┗身体の特徴(解剖学、生理学) ┗動物看護・獣医学(主な疾病、人獣共通感染症等) ┗しつけ・トレーニング(活動を行う上で最低限必要なこと)
【第四回】
・対人コミュニケーションについて ┗自分を知る(動機の源泉、性格、価値観など) ┗相手を知る(ニーズ・状況把握、課題設定) ┗聞く、伝えるスキル
【第五回】
・療育犬について ┗アニマルセラピーにおける療育犬の位置付け ┗療育犬に求められる要素 ┗療育犬の活動事例、今後の兆し
****************************************** ※各回の内容については、カリキュラムの一部抜粋となります。 開講の際は、上記内容に+αのコンテンツを加えたもので、運営させていただきます。 進行上、一部内容を変更する可能性がございますので、ご了承下さい。 |
講座の企画背景
高齢化、少子化に加え、ストレス社会と言われる近年の日本において、
ペットという存在が、私たちの生活において、これまで以上に重要な役割、
意味合いを持つようになってきました。
時には動物をパートナーとして、
当法人では、10年に渡り、動物介在活動(AAA)
活動機会を教育、医療の分野にも広げながら、
これからの日本社会において、
実効性高く、活動を行っていくためには、どのような心構え、
皆さまと一緒に探求し、
所謂、
有意義な活動を行っていく上では、
私たちの運営する「レトリーバーとなかまたち」
実務研修の機会も設けさせていただきながら、
また、子供の不登校、いじめによる精神的ストレス、
メンタルヘルスに絡む課題は、もはや社会現象といえる程、
企業もしくは自治体等にて、
精神的なストレスが要因で、
私生活の延長で、
対動物(主に犬)、
楽しく、前向きに学んでいただけるよう、運営してまいります。
また、
受講者の皆さまと双方向にコミュニケーションをとりながら、
そのため、オンライン開催となりますが、
長文になりましたが、以上が、開講のねらい、概要となります。
皆さまとアニマルセラピーの現状と未来について、
理事 奥村孝志 プロフィールはこちらのページを御覧下さい
開講にあたって
私が人と犬との憩いの場所「レトリーバーとなかまたち」
以下の点を意識して講座を進めていきたいと思います。
一つ目はは療育犬というカテゴリーに入る犬を育成し、
二つ目は人と犬との相互関係を教育という分野に取り入れ、
そして、
レトリーバーを含む犬たちの殺処分を少しでも減らしたいというこ
三つ目に関してはこちらの講座とは別に、
「レトリーバーを識る(知る)」
まず一つ目ですが、本講座では、セラピー犬の中でも 療育犬というカテゴリーについても取り上げさせていただきます。
療育という言葉はご存じででしょうか?
別名発達支援で、 障害のあるお子様やその可能性のあるお子様に対し、
個々の発達の状態や障がい特性に応じて、困りごとの解決と、
その助けをするのが療育犬です。
がちがちのトレーニングで固められたセラピー犬ではなく、
犬種ごとの生まれ持った気質、
お子様に喜ばれ、
大変、身に染みてわかりました。
実例を挙げてご説明いたしますと、
以前、神奈川(大和市)にて運営していた店舗に、
定期的に通ってくださっていた発達障がいのあるお子様と親御様が
親御様は、いかにもセラピー犬というおりこうな小型犬よりも、
例えばワンワンと吠えながらボールを持ってくる大型犬(
息子が笑顔を見せると、ご指名くださっておりました(※
また、犬とがっつり遊びたいという、
おとなしいセラピー犬では物足りないので、
確かに高齢者施設の車いすの方には、
ご利用者様のニーズに合わせて、
犬にとっても大切なことだと我々は認識しております。
また、セラピー犬のトレーニングは国家試験ではありません。
いままで何十頭の笑顔のない、いわゆるセラピー犬と称された、
笑顔を失い、表情のない犬たちを見て、
ブリーダーさんや、訪れた方からも、その点を指摘され、
当法人では犬の個性を生かします。
療育犬とのふれあいが、お困り事の解決に少しでも繋がり、
自立への一助となれば幸いです。
二つめの犯罪を少しでも少なくしたい、ということですが、これは 一人一人が無駄な電気の消費量を控えないと、
オゾン層の破壊により、温暖化が進み、、南極の氷が解け、
遠いものだと思われるかもしれませんが、
犯罪が少なくなるということは、
長い間、色々悲惨なニュースを見るたびに、
犯罪を少なくするにはやはり、教育、愛情が大切だと考えます。
アメリカの刑務所で、
講座で詳しく一緒に考えていきたいと思っておりますが、
それを教育という分野に取り入れて、
三つ目についてですが、これは「レトリーバーを識る」
20頭以上のレトリーバーを育てて、20年近く経つ私としては、
飼う前に知ってほしいことがたくさんありますので、
当法人ならではの、どこにも負けない、有意義な内容の詰まった、
楽しく、実践的な講座だと思いますので、ぜひご検討ください。
理事長 風間詠子 プロフィールはこちらのページをご覧ください